丸め計算機の使い方
必要な精度を選ぶ
小数桁は小数点の右を数え、12.345を2桁にすると12.35です。整数の位は一、十、百、千などへ丸めます。有効数字は最初の0でない数字から数えるため、0.004567の先頭の0は桁数に入りません。
数値、モード、精度を入力し、計算またはEnterを押します。いずれかを編集すると古い結果とコピー状態が消えます。クリアは数値と結果を消し、モードと精度は保持します。
- 10進数またはE表記を入力します。
- 3つの精度モードから選びます。
- 精度を設定して計算します。
- 説明を確認し、必要ならコピーします。
この計算機の規則
指定した位で最も近い値を選びます。最初に捨てる数字が0~4なら絶対値を増やさず、5~9なら増やします。ちょうど中間は0から遠い方なので、2.5は3、-2.5は-3です。
入力は10進文字列として整数演算で処理します。そのため1.005を小数2桁にすると、2進近似の影響を受けず1.01になります。途中で何度も丸めず、指定位置で一度だけ丸めます。
3つのモードの違い
小数桁では精度を示す末尾の0を残し、12を3桁にすると12.000です。整数の位は0が一の位、1が十の位、2が百の位です。繰り上がりにも対応し、9.999の小数2桁は10.00、9950の百の位は10000です。
有効数字は大きさに応じます。0.0004567の2桁は0.00046、45670の2桁は46000です。0には最初の非ゼロ桁がないため、可能な場合は0.00のように精度を明示します。大きな整数では精度情報を併記するか科学表記を使ってください。
入力範囲と注意点
符号、小数点、-300~300のE指数、最大200桁を受け付けます。カンマ、単位、百分率、計算式は使えません。言語による解釈の違いを避けるため、6言語すべて小数点はピリオドです。
丸めは情報を捨てる操作で、測定精度を高めません。元の値を保存し、特別な手順がなければ最後に丸めます。切り上げ、切り捨て、偶数丸め、不確かさ計算、数式解析は対象外です。
結果の利用
結果カードには入力、精度、最初に捨てた桁、判断を表示します。コピーには精度情報も含まれます。処理はブラウザー内だけで行い、履歴は保存しません。
表計算ソフトが末尾の0を保持するか確認してください。表示が0でも、元の入力が厳密な0とは限らず、小さい値が指定精度で0になった場合があります。丸め前の値は別に保存してください。
計算例
例1 — 1.005
小数2桁では最初に捨てる桁が5なので、結果は1.01です。
例2 — 小さい数
0.0004567を有効数字2桁にすると0.00046です。先頭の0は数えません。
例3 — 桁上がり
9950を百の位に丸めると、十の位が5なので10000です。
よくある質問
なぜ-2.5は-3ですか?
ちょうど中間は0から遠い方へ丸めます。偶数丸めなど別の規則もあります。
なぜ1.005は1.01ですか?
2進近似ではなく、入力した10進文字列を正確に丸めるためです。
小数桁と有効数字は同じですか?
異なります。小数桁は小数点から、有効数字は最初の非ゼロ桁から数えます。
末尾の0を表示する理由は?
数学的な値が同じでも、選択した精度を示すためです。
各計算段階で丸めますか?
通常は元の精度を保ち、累積誤差を避けるため最後に丸めます。