一部分を残す・順番につなげる
「1ファイルを切り抜く」では録音の一部分を残し、「ファイルを結合」では複数の範囲を順につなげます。どちらも同じ波形と時刻の操作を使います。結合は声を重ねるミキシングではありません。最初の範囲が終わってから次が始まります。編集したい音声を端末から選んで読み込んでください。
範囲を選んで聴く
読み込み後の波形には録音全体が表示されます。ハンドルを動かすか、開始と終了を秒で入力して残す範囲を決めます。小数点はピリオドとコンマに対応しています。ハンドルにフォーカスすると左右キーで0.01秒、Shiftを押しながらで1秒ずつ動かせます。HomeとEndは録音の端へ移動します。「選択範囲を再生」で出力前に確認してください。話し声の前後に少し余白を残すと、音節を途中で切るのを避けられます。
例:1つの音声の中央を残す
切り抜きモードで2秒の録音を読み込みます。開始を0.5、終了を1.5にして再生します。WAVを作ると、中央の1秒が出力されます。結果のプレーヤーで聴いてから保存してください。開始を0.75に変えると前の結果は解除されます。作り直すと、新しい範囲の長さは0.75秒になります。こうした編集でディスク上の元ファイルが書き換わることはありません。
例:2つの録音をつなげる
結合モードで、それぞれ3秒以上の録音を2つ読み込みます。1つ目を0.5〜1.5秒、2つ目を1〜2秒にします。WAVを作ると上から順に1秒ずつ、合計2秒になります。2つ目を上へ移動して作り直せば順番が逆になります。矢印は順番を変更するもので、音を同時に重ねる操作ではありません。
完成したWAVを確認して保存する
作成すると選択した範囲が1つの再生可能なファイルになります。結果プレーヤーと保存ボタンは同じデータを使います。つなぎ目と表示された長さを確認してから保存してください。範囲、順番、ファイル、モードを変更すると、現在の編集と混同しないよう前の結果が解除されます。切り抜きは最初のクリップだけを出力します。ほかのクリップは結合へ戻すと再び使えます。切り抜き中の新しいファイルは、正常に読み込めた場合だけ一覧を置き換えます。
対応形式と容量の上限は?
ファイルの内容を確認し、ブラウザーでデコードします。WAV、MP3、M4A、AAC、Ogg、FLAC、音声のみのWebMは、コーデックに対応していれば利用できます。拡張子だけでは対応を保証しません。動画とストリーミングURLは使えません。最大10ファイル、1ファイル20MiB、合計30MiB、元音声の合計3分までです。切り抜く前の長さに対する上限です。デコード後の音声はモノラルまたはステレオに限ります。
出力で音は変わりますか?
出力は44.1kHz、16ビットPCMの非圧縮WAVです。元のサンプルレートが違う場合はデコード時に変換します。モノラルは通常そのままで、ステレオと結合すると両チャンネルに同じ信号を入れます。音量増幅、正規化、クロスフェード、無音の自動削除は行いません。PCM範囲を超えたサンプルは制限して通知し、完全な無音にも案内を表示します。急な切断ではクリック音が出る場合があるため、聴いて端を調整してください。WAVは圧縮形式より大きくなることがあります。
キャンセルや編集の復元はできますか?
キャンセルすると処理中の結果を破棄し、読み込み済みのクリップを残します。次のファイルを読み込む前に、ブラウザーが現在のデコードを終える必要がある場合があります。新しい入力も以前の処理を無効にするため、遅れて届いた結果が新しい編集を上書きしません。音声はこのタブのメモリーにだけ置かれ、再読み込みや終了後には復元されません。離れる前にWAVを保存してください。クリアはクリップと結果を削除します。
読み込みや範囲指定が失敗するのはなぜ?
破損ファイル、未対応コーデック、動画トラック、上限超過などで読み込めない場合があります。複数ファイルの一括読み込みが失敗したときは一部だけを取り込まず、前のクリップを残します。開始は0以上、終了は開始より後で元音声の長さ以内にしてください。少なくとも1サンプルを含む必要があります。デコードに失敗する場合は短いWAVを試してください。処理はこのブラウザー内で行い、アップロードしません。保存によって音声が公開されることもありません。